ポストコロナ時代における食文化-伝統・産業・地域振興-


2022草津・第12回亜洲食学論壇

開催日時

2022年11月26日(土)–27日(日)UTC +9


会場

メイン会場:日本 立命館大学びわこくさつキャンパス(BKC)

副会場: (未定)

  ※対面+オンライン同時進行


スケジュール・締め切り一覧

7月31日(日) 23:00 発表申込締め切り(発表要旨を添えること)

  10月28日(金)23:00 完成原稿及び、報告用パワポ資料の提出

           (通訳の準備に必要です。締め切りを厳守してください)

  10月31日(月)  発表者名簿の確定、招待状の発行

  11月11日(金)  プログラムの公開

  11月26日(土)~27日(日) 開催当日

  ※上記はすべて日本時間UTC +9になります。


第一回サーキュラー

〔報告募集〕

2022年6月2日

関係者各位

皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 地球環境問題や新型コロナウィルスの流行など、現在われわれが直面する深刻な諸問題はいずれも食と深くかかわっています。他方で食は人間活動の根幹であり、社会や経済の発展にとって不可欠の要素であります。とりわけ近年、日本やアジア諸国において、食を通じた地域社会や地域経済の振興をめざす試みがさまざまな形で行われるようになっており、コロナ後を見据えた社会や経済の再構築のためには食が大きな役割を果たすであろうことが期待されます。そこで、2022年度の「亜洲食学論壇」を、「ポストコロナ時代における食文化-伝統・産業・地域振興-」というテーマで開催することといたしました。食に関係する学問分野で研究を行っておられる方々や、食関係の産業分野で働いておられる方々、地域振興のために力を尽くしておられる行政部門の方々など、幅広い方々のご発表をお待ちしております。

本年の2022年度は、立命館大学食総合研究センターがメイン会場を務めることとなります。立命館大学は、2016年に国立民族学博物館との共催で、びわこ・くさつキャンパスにて、亜洲食学論壇の第6回大会(「食文化の交流-過去・現在・未来-」)を開催しております。その時の中心となったのが立命館大学国際食文化研究センターですが、その後継組織である立命館大学食総合研究センターは、昨年、第11回「亜洲食学論壇」(「飲と食の徳:新しい時代のマナー・健康・「飲」の文化」)においてサブ会場の役割を務めました。

今後も立命館大学食総合研究センターが亜洲食学論壇の活動を積極的に支援していきたいと考えております。

研究発表

1. 研究発表の募集 本論壇の主旨や分科会のテーマに関する研究発表を募集しています。発表内容は、基本的な学術基準を満たし、社会の諸課題に関する独自の研究成果を提示するものに限ります。

2. 研究発表の方式

・基調講演(メイン会場)の発表時間は25分、

・一般発表(各分科会)は15分とします。発表後、質疑応答の時間(5分)を設けます。

・ポスター発表のご希望の方には後から連絡させていただきます。

本論壇は翌年に論文集のオンライン掲載を予定しています。なお、特に優れた論文は、学術委員会によって国内外の学術雑誌に推薦します。

3. 言語 日本語、英語、中国語で発表することができます。報告当日、日本語、英語、中国語の同時通訳があります。ただし、報告のタイトルと要旨(日本語:400字~800字;英語:500字以上;中国語:300字以上)は、日本語、英語、中国語の中、2か国語で作成してください。

4. 参加費 第二回サーキュラーによってお知らせいたします。


トピックの参考例

 1. 歴史上の戦争、災害と食料安全保障

 2. コロナ禍の食料安全保障、食料安全保障及び対応

 3. 新型コロナウイルス感染症と農業生産、農村経済

 4. 新型コロナウイルス感染症と都市の食糧安全保障及び流通

 5. コロナ禍のケータリング産業のジレンマと対応

 6. ポストコロナ時代の伝統的な食事の変化

 7. ポストコロナ時代のケータリング産業構造の再構築と発展動向

 8. ポストコロナ時代のケータリングサービス産業の進化傾向

 9. ポストコロナ時代の地域の飲食経済活性化

 10. ポストコロナ時代の飲食文化交流

 11. ウイルス感染症の流行の影響下での人々の食生活

 12. ウイルス感染症と持続可能な食事パターン

 13. 地域活性化と国際協力中の飲食事例

 14. その他の関連トピック





←読み取るか、 参加申込書に接続してください。


大会組織

 亜洲食学論壇会長:趙栄光(中国飲食文化研究所 所長)

  第12回亜洲食学論壇実行委員長:南直人(立命館大学 教授)

  第12回亜洲食学論壇事務局長:朝倉敏夫(滋賀県平和祈念館 館長)

  主催:亜洲食学論壇事務局

  運営:立命館大学食総合研究センター

  

スポンサーと協力(協賛企業募集中)

国内外の食品・飲料品関連企業の代表者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。分科会の開催、会議への賛助等についてはお問い合わせください。

お問い合わせ先

事務局メールアドレス:asianfoodstudies@outlook.com(日本語、英語、中国語対応可能)

Facebook:AsianFoodStudyConference

WeChat 講読アカウント:誠公齋書生

学術連絡: (+81)08046233741(東京:李博士)

(+86)18668099229(杭州:王博士)