ハーブとスパイス: アジア伝統食の現在
2023バンコク・第13回亜洲食学論壇
第三回サーキュラー
プログラム(確定)
ハーブとスパイス: アジア伝統食の現在
2023バンコク・第13回亜洲食学論壇
第三回サーキュラー
プログラム(確定)
関係者各位:
第13回アジア食学論壇は来週の17日(木)と18日(金)にバンコクで開催されます。本大会では、22の国と地域から120名以上の参加申込をいただきました。招待講演では、タイ、中国、日本、アメリカからの著名な食の専門家を特別に招きました。同時に、10つの分科会が設けられ、合計62人の発表を集まりました。今回の発表はハーブとスパイスをテーマに、歴史、民族、経済、文化交流、儀式、審美、生態倫理、食景観、食育など多角的な視点から研究や議論を行われ、アジア諸国における民族の多様性や生態と文化の多元性を強く発信できるものと考えています。
さらに、世界の食学の発展動向と社会的ニーズに応えるため、「アジア食学学会」が本大会の開催を機に設立されます。本学会は各国の食学専門家のご協力のもとに、食学学科の発展、アジア各国間の食文明交流の促進、さらに人類の食文化の繁栄を推進してまいります。
本大会は間もなく開催されます。皆様のご出席をお待ちしており、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
一、大会テーマ
ハーブとスパイス: アジア伝統食の現在
二、開催日時
2023年8月17日(木)–18日(金)バンコク時間
三、会場
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル(タイ・バンコク)
住所:2 Charoen Krung Road Soi 30, Bangkok 10500, Thailand
会議形式:バンコク会場+zoom meeting (登録者のみ視聴できます)
四、大会組織
亜洲食学論壇委員長 趙栄光
亜洲食学論壇事務局主任 朝倉敏夫
第13回亜洲食学論壇 実施委員長 Ritirong Jiwakanon
第13回亜洲食学論壇 実施事務局 Pram Sounsamut、Seubpong Changboonchu、
王斯、李娜、劉征宇、李建勝、蘇顯華
主催:チュラロンコーン大学 タイ学研究所
亜洲食学論壇事務局
運営: 立命館大学食総合研究センター
浙江工商大学浙商研究院
浙江工商大学中国食文化研究所
五、大会プログラム
(バンコク時間) 大会日程
8月16日
(水) 15:00-17:00 現地参加者バンコクに到着;ZOOMテスト
18:00-19:30 ブッフェ(自費)
8月17日
(木) 8:00–9:00 全員ZOOMに接続
9:00–9:30 開幕式:挨拶;学会のお知らせ;集合写真
9:30–11:30 大会基調講演
11:30–13:00 ランチ(ブッフェ)
13:00–14:55 招待講演【東南アジアの食文化におけるハーブとスパイス】
15:15–17:00 パネル A1【タイ料理と東南アジア稲作文明】
パネル B1【Herb and Spice in ASIA (1)】 英語のみ
18:00–19:30 タイ料理(自費)
8月18日
(金) 8:30–10:30 パネル A2【スパイス、ハーブと食の倫理】
パネル B2【Herb and Spice in ASIA (2)】 英語のみ
10:45–12:00 パネル A3【現代のキッチンにおけるハーブとスパイス】
パネル B3【Herb and Spice in ASIA (3)】 英語のみ
12:00–13:00 自助午餐
13:00–14:55 パネル A4【華僑・華人の食卓における伝統と融合】
パネル B4【Herbs in Rituals and Local Knowledge】 英語のみ
15:15–17:00 パネル A5【世界の食文化交流における日本の味】
アジア食学学会会議
17:10–17:25 閉幕式:随園賞の選考結果の発表;挨拶;次回大会のテーマ
18:00–19:30 タイ料理(自費)
(本ページの一番下に詳細なスケジュール表が付いております)
六、重要事項
1. 事務局より、8月14日(月)にテストリンク、ミーティングリンク、およびパスワードを参加者にメールで送信いたします。
2. オンラインテストは16日(タイ時間)15:00~17:00に行われる予定ですが、都合が悪い場合、事務局に早急に連絡いただければ、他の時間帯を調整させていただきます。
3. Zoomに入室する際、名前をご自身の【名前(所属)】に変更してください。
4.初めてログインすると、デフォルトでメイン会場 (Main Room) に入りますが、Zoomインターフェイスの下部にある言語アイコンをクリックすると、英語、中国語、日本語のチャンネルを自由に切り替えることができます。言語ロゴの左側にあるグループディスカッションロゴをクリックして英語ルーム (English Room) に入ると、パネルのB1~B4をご覧になれます。ただし、このルームには同時通訳はありません。
5. ZOOMに接続する際は、スムーズなネットワークが確保された静かな環境で会議に参加していただきますようお願い申し上げます。可能であれば、パソコンのオーディオに接続していただくことをお勧めします。さらに、大会中はミュートに設定し、ホストから指示がある場合のみミュートを解除するようお願いいたします。発表中に接続が誤って途切れた場合も、落ち着いて再度ログインするか、速やかに事務局にご連絡いただけますようお願い申し上げます。
6. 現地参加者の皆様におかれましては、全員、同時通訳を受信するための携帯電話(またはパソコン)やイヤホンなどのモバイル機器を会場にお持ち込みいただくようお願い申し上げます。携帯電話は常にマナーモードに設定し、Zoomは常にミュートにしていただきますようお願いいたします。会場内ではホテルのWiFiをご利用いただきますようお願い申し上げます。
7. 招待講演およびパネルB1~B3は、チュラロンコン大学タイ学研究所が担当し、各講演は20分となります。一方、パネルA1~A5およびB4は、浙江工商大学中国食文化研究所および立命館大学食総合研究センターが担当し、各講演者の時間は15分となります。各グループの講演終了後には、全員に対する15分の質疑応答の時間が設けられています。発表時間の制限を超過した場合、発表を中断させる可能性がありますので、厳密に時間を守るようお願い申し上げます。
8. スムーズな同時通訳を確保するため、複数の言語を話す方には、一つの言語での発表を続けていただくようお願い申し上げます。他の言語への切り替えはお避けいただくことをお勧めします。
七、参加費
1.会費
8月15日(火)まで、オンライン参加者(発表者を含む)は支払い・登録を完了してください。学生参加者は、オンラインでも会場参加でも会費は免除いたします。詳細は第二回サーキュラーをご確認ください。支払いリンクは https://asianfoodstudy2023.peatix.com
2.食費
会議の主催者であるチュラロンコン大学は、17日と18日に会場のホテルで会場参加者向けに無料のビュッフェ式ランチと大会中のコーヒーブレイクを手配しております。
16〜18日のディナーの会場と優遇料金は以下のとおりです。出席予定者はタイバーツの現金を事前にご用意ください。食事はハラルですので、アルコール類の予約が必要となります。(8月9日までに申し込みは終了いたしました。なお、後日参加をご希望の場合は、直接レストランにお問い合わせください。)
16日:Praya Kitchen, Marriott Bangkok Surawongse
https://www.prayakitchenbangkok.com/
17日:Thara Thong Restaurant, Royal Orchid Sheraton
https://marriottbonvoyasia.com/restaurants-bars/Royal-Orchid-Sheraton-Hotel-Towers-Thara-Thong
18日:Siam Tea Room @Asiatique
https://www.siamtearoom.com/asiatique-branch
3.その他の費用
現場に参加する場合、ビザ申請、往復交通費、宿泊費等は自己負担となります。
八、お問い合わせ先
事務局メールアドレス:asianfoodstudies@outlook.com
(日本語、中国語、英語対応可能)
https://www.asianfoodstudyconference.com
Facebook:AsianFoodStudyConference
WeChat 講読アカウント:誠公齋書生