ハーブとスパイス: アジア伝統食の現在

2023バンコク・第13回亜洲食学論壇

 

回サーキュラー

プログラム

 

 

 

2023バンコク・第13回亜洲食学論壇

ハーブとスパイス: アジア伝統食の現在

 

第二回サーキュラー

2023年7月17日

 

 

 

 

関係者各位:

 

大変お待たせいたしました。これまでに事務局は、タイ、中国、日本、韓国、インド、インドネシア、マレーシア、ベトナム、ラオス、シンガポール、カンボジア、フィリピン、ミャンマー、アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、ドイツ、イタリア、ブルガリア、そして香港、台湾、ハワイなど22の国と地域から100名以上の食文化研究に関心を抱く研究者と実務家の方々から参加申し込みをいただいております。本大会では、特別招待講演者10人のセッションと、9つの分科会に分かれて49人の口頭発表セッション、さらに2つのポスターセッションが行われます。時間と予算の都合上、バンコク会場では2つの会議室を用意し、1つは同時通訳日・中・英の三か国語付き、もう1つは英語のみで進行いたします。なお、両会議室の内容は全ての大会参加者にライブ中継されます。今年の会議のテーマを通して、私たちはさまざまな分野で活躍する食文化研究者と議論できることを熱望しております。特に、東南アジア地域における多民族のスパイス、ハーブ、地元の食文化に関する知識を深め、世界各国の食文化研究者と実務家の間の連絡を強化し、人類の食生活文明の発展と食科学の意義を共同で推進することを目指します。

 

一、大会テーマ

ハーブとスパイス: アジア伝統食の現在

 

二、開催日時

2023年8月17日(木)–18日(金)バンコク時間

三、会場   

ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル(タイ・バンコク)

住所:2 Charoen Krung Road Soi 30, Bangkok 10500

会議形式:バンコク会場+zoom webinar (登録者のみ視聴できます)

 

四、大会組織

亜洲食学論壇委員長 趙栄光

亜洲食学論壇事務局主任 朝倉敏夫

第13回亜洲食学論壇 実施委員長 Ritirong Jiwakanon

第13回亜洲食学論壇 実施事務局 Pram Sounsamut、Seubpong Changboonchu、王斯、李娜、劉征宇、李建勝、蘇

 

主催:チュラロンコーン大学 タイ学研究所

  亜洲食学論壇事務局

運営:立命館大学食総合研究センター

 浙江工商大学浙商研究院

 浙江工商大学中国食文化研究所

五、スケジュール・締め切り一覧(バンコク時間)

8月4日(金)  完成原稿及び報告用パワポ資料提出締め切り

(同時通訳の準備に必要のため、締め切りを厳守してください)

8月15日(火) オンライン参加者は参加費の支払締切(学生参加者は無料)

8月16日(水) 会場発表者・参加者は各自でホテルにチェックイン

すべての参加者(発表者を含む)は15:00~17:00の間、ウェブテストする。事前にパソコンや携帯電話にZOOMをインストールしておくこと。また、現地参加者も同時通訳を聞くために各自で機器を使用する必要があります。時間帯が重なる場合は、事前にテスト可能な時間帯を下記の事務局メールよりお知らせください。

8月17日(木)・18日(金)は学会が開催されます。

 

研究大会への寄付や支援、協力も歓迎しています。

ご質問等ございましたら、お気軽にメールでお問い合わせください。

asianfoodstudies@outlook.com

 

六、参加登録と費用の支払いについて

     1. 発表予定者も一般参加者もこちらから参加登録をしてください。           

     ただし発表申込時に参加登録済みの方は再度の登録は不要です。                

https://forms.gle/5TvLjfsR3FxBB3ne7

     2. 大会前日までに会費の決済をお願いいたします。

    現地一般参加者、学生:参加費無料

    オンライン一般参加者:2,500 Bt(自動的に当日の為替レートで日本円でお支払いいただけます。

(1) 中国在住者以外の方は、下のurlから「Peatix(ピーティックス)」にて締め切り日までに支払いを完了して、登録プロセスを完了してください。https://asianfoodstudy2023.peatix.com/view 

(2) 中国在住の方は、中国語のご案内をご参照ください。

 

七、パネル(テーマ・司会)及び発表の流れについて


【招待講演】 東南アジアの食文化におけるハーブとスパイス

プラム・スンサムット(チュラロンコン大学 タイ研究所 副所長)

【パネルA1】 タイ料理と東南アジア稲作文明

南直人(立命館大学 教授)

【パネルA2】 スパイス、ハーブと食倫理

李娜(亜洲食学論壇事務局・副事務総長)

【パネルA3】 現代のキッチンにおけるハーブとスパイス

趙浩興(浙江工商大学 浙江商務研究院・副院長)

【パネルA4】 華僑・華人の食卓における伝統と融合

呉波(浙江工商大学 浙江商務研究院・執行院長)

【パネルA5】 世界の食文化交流における日本の味

劉征宇(亜洲食学論壇事務局・副事務総長)

【パネルB1】 アジアのハーブとスパイス(1)

ユン・ジヒョン(韓国ソウル大学食品栄養学科・教授)

【パネルB2】アジアのハーブとスパイス(2)

落合雪野(龍谷大学農学部・教授)

【パネルB3】アジアのハーブとスパイス(3)

トーマス・デュボア(北京師範大学・教授)

【パネルB4】 儀礼におけるハーブとローカルノレッジ

ハナフィ・フシン(マラヤ大学東南アジア学部・教授)

 

1. パネルB1~B3の招待講演は、チュラロンコン大学タイ学研究所が担当し、1講演20分となります。一方、パネルA1~A5およびB4は、浙江工商大学中国食文化研究所および立命館大学食総合研究センターが担当し、各講演者の講演時間は15分となります。各グループの講演終了後には全員に対する15分の質疑応答の時間が設けられています。制限時間を超過した場合は、発表を中断させる可能性があります。厳密に時間を守るようにお願いいたします。


2.招待講演者およびパネル A1~A5は第1会議室で開催されます。現地参加とオンライン参加のいずれでも、参加者は個人のパソコンや携帯端末を持参し、Zoomにアクセスしてください。必要に応じて、英、中、日のチャンネルを切り替えることができます。一方、パネルB1~B4は会議室2で行われます。オンライン参加者はZoomにアクセスしてください。会議室2では全ての発表が英語で行われ、翻訳は提供されません。


3.ライブ中継と3カ国語同時通訳の品質と会議の聴講効果を確保するため、すべての発表者は8月4日(金)までに発表原稿(または論文の初稿)およびPPTを提出するようお願いいたします。


4.各パネルの発表者のタイトルについては、下記のプログラムをご参照ください。もし間違いや漏れがある場合、または個人的な理由で司会を務めることができない場合は、早急に実行委員会事務局まで(下記のメールアドレス)ご連絡ください。


0718 Agenda 13th AFSC-Jp.pdf

八、ホテルの予約

本大会の会場であるロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテルは、参加者が事務局を通じて予約した場合、シングルルーム(朝食付き)を特別グループ料金の4,500 Btで提供いたします。相部屋の宿泊者の追加は、1人あたり1泊につき追加料金として1,500 Bt(朝食付き)がかかります。 

ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテルはチャオプラヤ川(Chao Phraya River)の東岸に位置しています。対岸(ICON SIAM)へのボートフェリーがあるホテルもありますが、西岸のホテルはお勧めできません。会場はチャイナタウンに近いため、徒歩10分圏内にはコスパの高いホテルやブティックホテルが数多くあり、Bookingなどのプラットフォームから予約することができます。

九、お問い合わせ先

事務局メールアドレス:asianfoodstudies@outlook.com(日本語、中国語、英語対応可能)

https://www.asianfoodstudyconference.com

Facebook:AsianFoodStudyConference

Wechat 講読アカウント:誠公齋書生